ジェネレーティブAIとか物語とかヒトとか
ジェネレーティブAIとか、ChatGPTとかなんとかこんとか、かまびすしいですね。自分の仕事にも関係が大あり、だそうなので、ちょいちょいいじってみたりしている。少々の金を出してみたりもしている。自分の力量では当然ながら、「こうすりゃいい!」「こう使え!」「これからはコレなしでは生き抜けない!」……とかなんとか、答えが得られるわけでもない。うだうだと付き合ってみている。自分の関心は、大きくふたつに分け...
View Article巨人たちの肩の上に乗って、とは言うものの:-(
先人に学べという。巨人たちの肩の上に乗って、という。確かにすべからくこれまで生きた人たちの世話になって、今の世界や自分がある。それは間違いない。遠くても近くても、いろいろな人に学んできた。しかし、学べないこともある。例えば、自転車の乗り方はどうか。結局のところ、自分で体得するしかない。同じように、「自分のこと」も自分でしか学べない。どう生活するか、どうメシを食うか、今この瞬間、何をどうすべきか。誰か...
View Articleとある安い万年筆がサイコーであること
なぜかわからないんだけれども、ある安い万年筆が最高に調子いい。パイロットのプレラ、正式には「プレラ 色彩逢い iro-ai」。いろあい、と読むのか。 www.pilot.co.jp...
View Article老眼でも快適なデスクワークをするための対応 - ある凡人のケース
近頃、目が疲れやすいと感じていた。本を読むのが続かない。すぐにイヤになる。当方、近眼・老眼。メガネを外すと、あまり快適に読めない。メガネをすると、今度は老眼がジャマをする。もちろん老眼鏡をするだけでは何も見えない(近眼とはそういうもの)。詰んでる。基本、いろいろニブい人間なので、それでもボンヤリ過ごしていた。しかし、ある日、近眼老眼仲間が遠近両用のメガネを作ったと言っていたことに思い至った。ああそう...
View Articleアイデアのその先問題 と 対策の素朴理論
仕事を構成する要素として、「アイデア」というのがある。発想というか。起業のネタを思いつくのもアイデアだし、今この目の前にあるメールにどんな返信をするかもアイデア。だから「クリエイティブ」という名詞で呼ばれる職種じゃなくても、また事務的な作業をしていても、アイデアが仕事の核心にあるようにも思える。とは言えやはり、アイデアを出す時には、「普通じゃない」ことが求められる。ぱっと思いつくもので事足りるならば...
View Article安い方のAirPodsが好きだという話
しばらく使っていたAirPods(第2世代)のバッテリーが死んだ。発表の少し後に買った記憶がある。ということは、もう4年以上使っていることになる。みなさんの声を聞いてみると、そのぐらいが寿命らしい。左だけ、20分ぐらいで♪ポンポロリンみたいな音がして切れる。見ると、ついさっきまで96%となっていたのが唐突に0%になっている。何度リセットをかけても変わらない。代役を探しながら、改めて、AirPodsは...
View Articleアイデアが出なくなったときに思い出す外部足場(仮)
アイデアとか発想とかを生み出すこととかについて、今の自分の捉え方を残しておく。たんなるひらめきを得ることだけではなく、それを元に何かを為すことまで、一連の流れで。先人の助けを借りて、しかし自分にフィットするように。自分にできる範囲で。全体としては、3段階で捉えている↓↓。①単純なアイデア発想②アイデアを発酵/育成/熟成させる装置③アイデアを試すお砂場▼①単純なアイデア発想シンプルな、単独の、ひらめき...
View Article「めんどくさい……」をどうにかしたいおじさん達の結論
本当に久しぶりに、同級生と会う機会があった。ご健勝で何より。じじいがふたり、このぐらいのトシになると、笑えない出来事があるのも普通なので:-0その中で、なぜか「あーめんどくせ、なんもしたくね、という状態になったときにどうするか?」という話になった。これがなかなかおもしろかったのでメモしておく。...
View Article学ぶことが簡単になった世の中だけど、学ぶ機会が奪われているので収支はどうなのか
今の世の中のいろいろなことが、自分のような凡人から学ぶ機会を奪っているような気がする。例えばリモートワークというやつ。誰かの仕事っぷりを見て、体感して、感心したり学んだりするという経験ができない。コストパフォーマンスみたいなのも同じ。今はタイパ、といういいかもあるようだけど、いずれにせよ無駄とか、失敗、試行錯誤をする余地とか、奪われている。そういうある種の「もがき」みたいなものから得るものも多いと思...
View Article細かな作業が嫌じゃなくなる方法 をいいトシして学ぶ
昔から、繊細な作業が壊滅的に苦手だった。そういうものをできるだけ避けてきた人生と言っていい。学校の授業のノートをきっちりとるとか、家庭科の裁縫の時間とか、プラモデルとか、事務作業とか、きっちりデータを取る仕事とか……。なんというか、徳が積まれない人生であった。そういう作業は、やっていてとても疲れる。続かない。うまくできない。そもそもやる気にならない。だから、時々テレビなんかで伝統工芸の職人さんの仕事...
View Article足下に埋もれているなにごとかの話。とかなんとか
みなさん、生活とか仕事の仕方とかをなにか少しいい感じにしよう思った時、どんな風にしているのだろうか。自分の場合は、時々、仕事の仕方の見直し期間を設けたりする。と言ってもごたいそうな話ではなくて、単に少しスピードを緩めて、コレでいいのか自問しながら進める、ぐらいの話。メタ認知というヤツをちょいちょい挟み込みながらやる、ぐらいの話。昔から習慣的に、そんなことをしている。近頃、ふんわりとそういう期間を持っ...
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